こんにちは、カモネギサラリーマンです
今回は相関関係と因果関係の違いについてです。
今まで、相関関係と因果関係は違うと感覚では分かっていましたが
言語化できておらず、当然人にも上手く伝える事が出来ずモヤモヤしていました。
ちょうど最近読んだ書籍「定量分析の教科書-ビジネス数字力養成講座」の中で
バシッと因果関係の定義が書いてあり、なるへそ!とモヤモヤが吹き飛びました。
その定義とは以下の3点
1)原因(と思われる因子)は結果に先行している
2)相関がある
3)第3の因子が無い
裏を返せば相関関係があってもこの1と3に当てはまらなければ
相関関係≠因果関係となると言う事になります。
例えば、アイスクリームとビールの販売数に相関関係があるので
”アイスクリームを売ればビールも売れる”と考えて良いのか?
こちら先程の3つの定義と照らし合わせると
1、先行しているか?→不明
2、相関がある→あり
3、第3の因子が無い→気温が関係しているのでは?
と特に3の第3の因子である”気温”がありそうなので(無いと言い切れない)
因果関係は無いのでは?と考えられると思います。
以上、相関関係と因果関係についてでした。
改めて、文章を書くって難しいですね、、、
下手くそな文章ですが、書いていくうちに上手になると信じて
投稿を続けたいと思います!
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